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見方がわかると、価値を生む/コラム
 
[第3回] ダイヤモンドの本質 2004/02/16by: 張替孝哉
先日結婚をひかえた私の姪が婚約指輪を見せてくれました。指に着けて、顔に近づけて見たり離して見たり、手の甲を軽くうごかして美しさを楽しむように、友達からよくほめられるとそのダイヤモンドを自慢していました。私はなかなかダイヤモンドの見方を分かっているじゃないかと感心をしました。

ダイヤモンドをあらためてこんなふうに見てみてください。ガラスやジルコンとは違うダイモンドだけが持つ高い透明度、目に跳ね返る強い輝き、光があたると放つ 7 色の分散光、そして動かすとその 7 色とモザイク模様が万華鏡のようにパターンを変えてきらきらときらめきます。これがダイヤモンドの美しさです。ダイヤモンドの魅力が 4C の色やキズのグレードでないことを実感するはずです。せっかく高価なダイヤモンドを購入してもこの美しさが分からなければ、ただダイヤモンドを持っているという満足感や優越感だけで、それこそ宝の持ち腐れになってしまいます。

ダイヤモンドの本質は身に着けて美しさを楽しみ、心地良さを感じ、そして次の世代に受け継がれてゆくことです。自然の創造物である、ダイヤモンドの魅力を知ってそれを楽しむことができたら、今まで気が付かなかったあなたのダイヤモンドの本当の価値が生まれることでしょう。
 
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