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見方がわかると、価値を生む/コラム
 
[第40回] 「宝石の装身具の寿命は?」 2007/09/14 by:直井 宏道

食品には賞味期限、家電製品には耐用年数があり古いものは捨てざるを得ません。ファッションは毎年新しいモードが発表されて、去年の物を着ていてはいけないかのように追い立てられます。

では、宝石はどうでしょう。汚れのたまったダイヤモンドのリングも歯ブラシ・洗面器・中性洗剤など簡単な道具を使うだけで、驚くほどの輝きを取り戻します。長年使って傷んだゴールドやプラチナの枠も職人さんが仕上げれば新品と見まがうほどに光ります。それでは手入れさえ怠らなければいつまでも使えるのでしょうか。

確かにいつまでも使えるというのは宝石の魅力で、店頭でも「あきがこない」「毎日着けられる」等と言って販売されています。それでも傷んだわけでもないのに身に着けなくなってしまう事も少なくありません。

もちろん作り替えずに使い続けられるものもありますが、たとえ身に着けなくなってしまったものでも宝石の装身具は作り替えが出来ます。実際使わなくなった宝石を作り替えるリモデルは需要も高く出来がよければ喜ばれ、手持ちの物を順番に作り替える人もいます。宝石の装身具は長く楽しまれていくものなのです。

 
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