ひとつのジュエリーはプレゼントされたものであったり、身近な人から譲りうけたものであったり、また自分が気に入って購入したものだったり、何かしらのストーリーなしでは語れないものでしょう。自分の気に入っているジュエリーを身につけていると元気がでるとかそんなこともあるかもしれません。ジュエリーは身につける人ととても密接な関係があります。
宝石は「自然が作り出した創造物」。その美しい宝石をジュエリーにしたて、身につけることは人類がこの世に存在してからずっと行われてきたことです。以前に見たアフリカの奥地で、未だ昔からの暮らしを続け貨幣に価値を見出さない民族が、なにも服をまとっていないのに大きなジュエリーを身につけていた写真が印象に残っています。女性がジュエリーを身につけることに楽しみを見出すのはいつの時代、どこの場所においても全ての女性に存在する性なのでしょう。
ひとつのジュエリーがその人の人生とともに長く楽しめるように、そしてその人の人生とともに歩んできたジュエリーが大事なひとに受け継がれてゆくように、ジュエリーの魅力をきちんと伝えてゆくことが私たちジュエリーに携わるものの役目です。 |