コーラルは昔から「少女に美と繁栄をもたらす」という言い伝えがあります。イギリスのエリザベス女王は、生まれてまもなく母親からピンクコーラルのネックレスを贈られ身に着けていました。そのネックレスは、エリザベス女王からアン王女に受け継がれ、アン王女は安産のお守りとしてコーラルを身に着けて産室へ入られたそうです。ピンクコーラルは、ロイヤルファミリーにも受け継がれる伝統ある宝石です。
コーラルは、濃い赤、桃、ピンクと濃淡の幅が広く赤は地中海、桃は東シナ海、ピンクはミッドウェイ深海から主に採取されます。コーラルは海中の微生物によって造られ、10年に1ミリの成長で長い年月をかけて大きくなります。コーラルブルーのピンクコーラルは、現在はフィリピンの周りからハワイにかけての海域の深海から採取されるものを使用し、「エンジェルスキン」と言われる淡めのピンクが特徴です。ジェムクオリティーのSのピンクコーラルは、全体の1%しか存在せず、ヒビ、色ムラ、虫食いのないものはその中の10%もない稀少なものです。10ミリを越えるものは殆ど目にする事はありません。安価ですが、ジェムクオリティーを楽しめる宝石の1つです。
コーラルはレモンや酢や汗など酸に侵され易く注意が必要です。このことからコーラルブルーでは製品にする際、直接肌に触れる部分は貴金属でカバーし、汗等の酸の浸入を防ぎます。使用された後は、綺麗な布で拭くなどのちょっとした気遣いで美しさを保つことが必要です。「ピンク」の色は暖かみ、優しさを感じる色で、K18イエローゴールドとの相性が良いのが製品のポイントです。一粒でも存在感と美しさがあり、一粒使いのペンダントなどは胸元で映えます。パールと組み合わせたリングやネックレスは、コーラルのピンクがより増し可愛らしい印象を与えます。また、ダイヤモンドを添えることで気品のあるピアスが耳元で輝きます。組み合わせによって様々なピンクの表情が楽しめます。
美しいピンクコーラルの色合いは、身に着ける女性の優しさを感じさせます。そして「美と繁栄をもたらす」母から娘へ受け継がれる宝石の装身具として、多くの女性にピンクコーラルを身に着けてもらいたいと思います 。 |