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スピネルの産地
スピネルはミャンマー、スリランカ、タンザニアが現在の主要産地で、アフガニスタン、タイ国、ロシアからも産出されます。ほとんどのスピネルは、原石が土砂などに運ばれて堆積した漂砂鉱床から採掘されています。
Weight : 0.73 ct
Size (mm): L 7.4×W 4.8×D 2.79
untreated
\50,000
タンザニア
バイアは、ブラジルの宝石産地の中心であるミナス・ジェライス州よりも北に位置する州の名で、ここから採れるアメシストを加熱したシトリンを、バイアのシトリンと呼びます。色は淡い黄色です。比較的大きなサイズが産出され、価格はファセットカットされる宝石の中では、割安といえます。
スリランカ
スリランカの南西部に位置するラトナブラ付近からは、ブルー、バイオレット、黒のスピネルが採掘されますが、赤系統のスピネルの産出は稀です。また、原石は表面が風化して磨耗したものが採れます。
Weight : 1.07 ct
Size (mm): L 7.1×W 5.2×D 3.70
untreated
\30,000
Weight : 0.88 ct
Size (mm): L 7.0×W 5.1×D 3.17
untreated
\15,000
モゴック
ミャンマーのモゴック地方はルビーとサファイヤの産地として有名ですが、橙、緑、青、紫などのスピネルの産地でもあります。そして少量ではありますが、レッドやピンクの上質のスピネルが産出されます。また、表面が風化して磨耗した原石と、完全な正八面体の原石が産出されます。
品質の見分け方
レッド・スピネルの品質はモゴック産に見られる濃いめのものと、タンザニア産の淡めのものに分けて考えます。伝統的な濃いめのスピネルは、ルビーに似ている感じを受けますが、並べて比較してみるとパープルの入ったルビーと紅赤のスピネルの差が、はっきりとわかります。ルビーのパープル・レッドに慣れた目には、スピネルにオレンジみを感じます。

紅赤のモザイク模様の美しさを発揮しているレッド・スピネルがジェムクオリティです。淡めのレッド・スピネルには、透明度が高く、澄んだ気持ちのよい品質のものが見られます。明度のためにジュエリークオリティと判定しますが、美しさの観点からはジェムクオリティをしのぐものもあり、ジュエリーの素材として大いに活用したい宝石です。
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