カット:面のとり方
ステップカット
ステップカットは、ガードルに平行な面が、ステップ(段)状につけられたカットの総称です。平行な面が造る単純ともいえる反射のパターンがこのカットの特徴で、動的なブリリアントに対し静的な輝きといえます。ブリリアントカットとともに、ファセットカットを代表するものです。
エメラルドカットは角を落とした正方形または長方形のステップカットです。ステップカットには、そのほかにスクエア(正方形)、バゲット(小さな長方形)、テーパーバゲット(台形)など、さまざまな形があり脇石としてよく使用されます。カラーストーンでは、クラウン部分がステップカットで、パビリオン部分がブリリアントカットというものや、その逆の組み合わせのものもあります。これらを、ミックスカットといいます。 |
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Weight
: 1.54ct
Size (mm): L 7.8×W 5.7×D 3.79 untreated
\2,600,000 |
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ブリリアントカット
写真でおわかりのように、ブリリアントカットは中心からファセットがガードルに向けて放射しているものです。ダイヤモンドのラウンドシェイプ・ブリリアントカットは、その基本的なもので、通常省略されてラウンド(丸)や、ブリリアントカットと呼ばれています。マーキスシェイプ・ブリリアントカットやペアーシェイプ・ブリリアントカットも、カット(面のとり方)やシェイプ(形)が省略され、単にマーキスとかペアーシェイプと呼ばれます。ブリリアントカットは名が示すように、強い輝きを発揮する面のとり方で、品格の高い落ち着いたステップカットとは、また別の美しさを発揮するものです。 |
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Weight
: 1.01 ct
Size (mm): φ6.4×D 4.00
untreated
\1,800,000 |
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Weight
: 1.14ct
Size (mm): L 5.7×W 5.4×D 4.29
untreated
\1,500,000 |
プリンセスカット
プリンセスカットはスクエアの形とブリリアントの輝きを融合させた成功例です。プリンセスカットは今まで開発されたスクエア・カットの中で最も人気があります。 |
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品質の見分け方
澄んだ氷のような高い透明度、内部から発しているような輝きと、姿・形のバランスが、エメラルドカットの品質を見分けるポイントです。これは肉眼で比較して、把握する以外にありません。そしてこの美しさは、結晶の善し悪しで99%決まってしまいます。質の良い結晶は、腕の良いカッターの手にかかります。
一般にステップカットは外に発するブリリアンシィが少なく、内部のインクルージョンなどが見やすくなります。特に1カラット以上のクラリティがSI2(10倍の拡大で楽に発見できるキズのあるもの)の場合、キズが肉眼で見え、美しさを損なうケースがあります。そのため、現物をよく確かめることが必要です。
宝石を判定する重要な要素は、「姿の善し悪し」です。簡単な表現ですがその要素は複雑です。落とした角のバランスや、宝石の厚みが深すぎないか、面の大きさが適切で存在感があるかどうかなど様々です。しかし具体的な要素を丁寧に判定していくとカットの質が見えてきて姿の善し悪しが判定できます。
淡い色の原石はエメラルドカットされた場合、色が中途半端になります。ライト・イエローの原石は色を濃く見せるプリンセスカットにされることが多く、より魅力的な宝石に仕上げられます。 |
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